平成29年度事業報告
1 事業の成果
プラスチックの「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関し、
・ イベント出展やホームページを用い、広く一般に情報提供・普及啓発を行った。
・ 会員に対し新しいリサイクル機器の紹介を行い、リサイクル技術の研究及び環境負荷 低減に寄与した。
・ 今後求められるプラスチックリサイクルの実現に向け、プラスチックのリサイクル材料 に用いられる分析方法や、欧州の資源循環政策やトレンドを学んだ。
・ 容器包装リサイクル法に関し、関係省庁に改めて当協議会およびリサイクルの現状を プレゼンし、新制度などについて意見交換を行った。
2 事業内容
(1)特定非営利活動に係る事業
@ 「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関する情報提供及び普及啓発事業
ア ウェブ広報事業
・内 容 ホームページ上への情報の掲載
・日 時 随時
・場 所 インターネット上
・従事者人員 1人
・受益対象者 ホームページ閲覧者
イ イベント出展事業
・内 容 アースデイ東京2017への出展
・日 時 4月
・場 所 代々木公園
・従事者人員 3人
・受益対象者 来場者120,000人のうちブース来訪者
A リサイクル技術及び環境負荷提言の調査研究事業
ア 会員勉強会
(@) 機器勉強会
・内 容 新しいマテリアルリサイクル関連機器について
・日 時 12月、3月
・場 所 都内会議室
・従事者人員 2人
・受益対象者 当法人会員 17人
(A) 技術勉強会
・内 容 ISO18263IR分析について
CE(サーキュラーエコノミー)について
・日 時 10月
・場 所 都内会議室
・従事者人員 1人
・受益対象者 当法人会員 10人
B 「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関する意見交換及び提言事業
ア 意見交換事業
・内 容 環境省・経済産業省と意見交換
・日 時 5月、7月、11月、3月
・場 所 環境省、経済産業省、都内会議室、当法人事務局
・従事者人員 4人
・受益対象者 容器包装リサイクル法の対象となる市民、事業者
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