平成31年度事業報告
1 事業の成果
プラスチックの「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関し、
・ ホームページなどを用い、広く一般に情報提供・普及啓発を行った。
・ 会員に対し適切なリサイクル機器の選択のため、機器供給業者との交流の機会を設けた。
・ リサイクル技術向上のため、容器包装からケミカルリサイクル(ガス化)する工場および材料
リサイクル原料利用工場(ボード化)の見学を行った。
・ 包括的なプラスチック資源戦略の制度化に際しマテリアルリサイクルが有効に行われるよう、
関係省庁および機関と意見交換を行った。
2 事業内容
@ 「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関する情報提供及び普及啓発事業
ア. ウェブ広報事業
・内 容 ホームページ上への情報の掲載
・日 時 随時
・場 所 インターネット上
・従事者人員 1人
・受益対象者 ホームページ閲覧者
A リサイクル技術及び環境負荷提言の調査研究事業
ア. 会員勉強会
・内 容 1) 容器包装プラスチック再商品化製品工場見学
2) 容器包装プラスチックケミカルリサイクル工場見学
・日 時 9月
・場 所 神奈川県川崎市
・従事者人員 3人
・受益対象者 当法人会員 16人
B 「再商品化(マテリアルリサイクル)」に関する意見交換及び提言事業
ア 意見交換事業
・内 容
環境省・経済産業省および公益財団法人日本容器包装リサイクル協会と 意見交換
・日 時 10月
・場 所 環境省・経済産業省および公益財団法人日本容器包装リサイクル協会
・従事者人員 3人
・受益対象者 容器包装リサイクル法の対象となる市民、事業者
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